熟練の職人技が必要とされる「ベタ貼り」という技法によって、強度が高く柔軟性のある薄い革を折り紙のように折り畳んでできた小銭入れ。
創業100年以上の歴史を持つ日本最古の紳士革小物専門工房の職人が創り上げた特注品。手のひらで広げて小銭を取り出せる利便性を実現させた熟練の職人技が詰まった逸品。

熟練の職人技が必要とされる「ベタ貼り（薄くすいた2枚の革を貼り合わせ、1枚の革のように仕上げる技法）」は、世界の名立たるブランドからも認められる、唯一無二の技術です。

【仕様詳細】

寸法：5.5cm × 8cm × 2.2cm（閉じ時）

原産国：日本

素材：牛革（表革も内装革も全て牛革）

品番：MA-HRO-LE24

備考：

・表示価格は全て税込価格となっております。

・一つ一つ職人がハンドメイドで仕上げているため、寸法は商品により多少の誤差がある場合がございます。

・実物の画像になりますが、ご覧になられているディスプレイにより、色やイメージが多少異なる事がございます。あらかじめご了承ください。

・こちらの商品には、付属品として専用BOXが付いております。

【作り手情報】

創業100年以上の歴史を持つ、日本最古の紳士革小物専門工房（東京・蔵前）の職人が一つひとつ手作業で製作しています。

【使われている日本の職人技術】
「ベタ貼り」
職人の手作業で薄くすいた2枚の革をシワなく貼り合わせて1枚の革のように仕上げる技法。

貼り合わせた革の薄さと、折り畳んでも革同士が剥がれない強度とを実現させた、世界にも認められる技術です。

「コバミガキ」
布を使って革の断面を手作業で繰り返し磨く加工技術。時間と手間のかかる技法で常に労力を要するため、世界中でもほとんど行なわれていない技法。
自然な光沢が出て美しく、耐久性の高い仕上がりとなります。

【ブランドコンセプト】

職人技術のリノベーション。

かつての建造物が、
今の暮らしに合わせて、生まれ変わるように。
失われてゆく日本の職人技術も、
今の時代にリノベーションできるとしたら。

今を生きる人々に職人技術を届けるため、

現代のライフスタイルに溶け込む形態を職人自身と共に創り出しているところが、このブランドの特徴です。